仙禽かぶとむし

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恒例のかぶとむし。カラフルなかぶとむしラベルと透明のボトル、これから訪れる夏が素敵なものになる予感✨まずは香り。ほんのり柑橘だけれど、それだけでない、甘くなる手前の桃とか青りんご的なそこはかとない木熟フルーツの香りも混じっているような。酸味と若々しい果実を予感させる香りで、蒸し暑さが吹き飛びそう。

大事にひとくち、やっぱり好き💕としか言葉が出ない。僅かな発泡感と、ほんのり感じる乳酸菌っぽさ、ミルキー感。わたしはもともと夏が好き。猛暑も蒸し暑さもひっくるめて、いつも冬は早く夏になればいいのにって思っている。この仙禽かぶとむしは、その待ち遠しさを今まで以上に増幅させそう。

合わせたのは、マリネ。んん、酸味X酸味だけれど、マリネの強い酸味に負けちゃうので、あんまりかなぁ。結局、ドライフルーツが一番邪魔しなかったけれど、そもそも度数も軽めだし、何もなくて満足、というより何もマリアージュしないのが一番楽しめる気がしました。で、締めくくろうと思ったら、デザートのレモン大福、これ、めちゃくちゃ合いました。大福に日本酒?って眉をひそめちゃいそうですが、このたくらみは試す価値あり。 ちなみに、瓶底にちろっと残ったグラス一杯分を翌日飲んでみました。わお、開いた!フルーティーさが増したけれど、柑橘感は後ろに下がって、りんご?日本酒の甘みも前日以上で、蒸し暑い季節のお風呂上がりの一杯にピッタリでした。

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